茨城の産地、レインボーフューチャー。代表の大和田さんはもと電気部品メーカーの経理畑のサラリーマン。
この会社が農業部門を興し、その担当になった大和田さん、農業にのめり込み過ぎて42歳で会社を辞め、茨城県の筑西市で農家として独立しちゃったんである。
ベビーリーフなど新しい野菜に取り組んで成功して、どんどん畑もスタッフも増やしていまや40人近いスタッフと、16ヘクタールの畑を運営する、もはや一企業。
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(ベビーリーフの畑。2年前撮影。こうやって数種類の葉物を同時に栽培して小さいうちに摘んでミックスした野菜。同時に収穫できるようにするのって、実はとってもムズカシイのである。)
サラリーマンヂカラをここに発揮したワケですな。
しかし今年の3月、福島原発の事故で最大の試練が!
福島県から遠く離れたここ筑西市も、ほうれん草などが出荷停止に。
大和田さんは5トンものほうれん草(2万5千束分!)を捨てざるを得なかったんである!
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(植えたばかりのとうもろこし。7月に出荷です。最大の害虫、アワノメイガの対策方法を見つけた!と、無農薬に自信マンマンです。遠くに見えるは筑波山。)
大型店舗などへの出荷するはずの野菜も相次いでキャンセルされ、売上は3割以下に!
絶望して今後の作付をやめる農家もいる中、スタッフたちのためにもここで負けちゃならん!と、放射線分析の資料を集め、自分の野菜も分析に出し、安全性を確認。
声がかかった関東産の野菜応援イベントには必ず参加、らでぃっしゅぼーや主催の「がんばろう!!日本 東北に笑顔を取り戻そう!」のイベントにも野菜をたくさん持って駆けつけ、たくさん売った。
そしてその売上のすべてを被災者支援にポンと寄付!オトコだ!そんな努力で売上は7割程度に回復してきたんである。
大学出たばかりで修行中の館野クン。なんと中学生の時から大和田さんのところに通って有機農業学んでた、農業大好き青年。しかもイケメン。
彼らみたいな将来を背負って立つ若者のためにも、大和田さんはガンバルのである!
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(畑の除草に使えるんじゃないか、と飼い始めたヤギ。今や近所の子供に大人気のペット。)


