2011年7月31日
トウモロコシを無農薬にするには?
トウモロコシ、有機栽培にするには最大のテキがおります。
アワノメイガ。ガの幼虫ですな。
トウモロコシ食べると、時々中から「こんちわ~」と顔を出します。必ず穴を開けてるんで、わかるので間違えて食べちゃう事はそんなに無いと思いますが。
アワヨトウという、ヨトウガ(やっぱりガ)も大敵。
有機栽培でも、BT剤と言う生物(ガやチョウの幼虫に効く)から作った農薬は使っていいんですが、それも使いたくない、という農家もおります。
茨城のレインボーフューチャーというグループをやっている大和田さん。
今年から、ある方法でアワノメイガ対策を試みております。
トウモロコシは、木の頭のところがワサワサとなってますが、これが雄花。
ここから花粉が落ちて、雌花の雌しべに付きます。
その雌しべってのが、あの実についている、毛です!!
毛一本一本がトウモロコシツブツブ1個にそれぞれくっついてます。ってより、花粉が付いて、あおのツブツブ1個ずつできてくるワケですな。
それでもって、アワノメイガというガは、まず親は、木の上のワサワサ部分、つまり雄花に卵を産むらしいっす。
そしてそこで生まれて、だんだん雌花の方に移っていく。
雌しべを食べながら成長して、そして実が大きくなると、実を食べ始める、というのが大和田さんの説。
そこで、まず、受粉が済んだと判断したら、雄花を切り取っちゃう。
キレーに頭の部分、切っちゃってますよね?
これもタイヘンな作業ですが、無農薬のためならエンヤコーラでございます。
そして、これだけではまだダメ。
逃れたヤツらが、雌花に移った時期を判断して、この雌しべである毛を切り取ってしまう。この中に潜んでいるヤツを一網打尽。
こんなカンジ。
さあ、この方法、うまく行ったのでしょうか?
今度、大和田さんのところに行ったら確認してみます!
成功したら、ぜひ他の農家にも教えたいところです!


